きびだんご王国 | 桃太郎伝説ときびだんごについて、岡山の有志が集まって楽しく語るサイト

きびだんご王国 桃太郎伝説

アイデアと妄想

アイデア

デザイナーの佐藤可士和曰く、「実現しないアイデアは単なる妄想」であるとのこと。

ここまではっきり言われると少々腹が立つ。しかし、ヤツの言う通りである。どんなに魅力的なアイデアも実現しなければ何の意味もない。

思えば、今日までの人生、実現せずに塵と化したアイデアがどれほどあったことか。その度に妄想と言われ、夢想家と呼ばれてきた。中には私を危険視して去って行ったものまでいた。そうなのだ。どんなに美しい夢を描いても、どんなに画期的なアイデアを思いついても、実現しなければゴミに等しいのだ。

いやいや、考えることに意義がある、とか、アイデアが出てくるだけでも大したものだ、とか、慰めてくれる人もいるだろう。だが、正直、慰めてもらっても嬉しくない。やはり、最後までやり遂げなくては意味がないのだ。

ではなぜ実現しないのか。いい質問だ。原因はいろいろあるだろう。だが、その多くは結果論でしかない。最大の原因は、そもそも計画の初期段階で実現を可能にする手段を講じていなかったことだ。アイデアを着想する能力と、計画を立てる能力はイコールではない。にもかかわらず、アイデアを得た者が計画まで立てることがリスクを大きくしているのではないだろうか。

そこで、きびだんご王国ではアイデアを実現するためのスタッフを、あちこちから集めることにした。きびだんご王国だけではない、私個人に関してもだ。予算の許す限り、多くの方々から智慧をお借りしたい。

とにかく、今年は意識改革の年である。アイデアを次から次へと具体的な形にしてゆく。そのために汗をかきたい。

ちなみに、実現した妄想は奇跡と呼ばれる。 

 

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おならだって

おならだって注目してほしい

私はおならをすると、「このおならを君に捧げよう !」と言って、近くにいる人にそのおならを捧げる習慣がある。なぜかと言われても困る。長年の習慣なのだ。誰にも捧げないとなると単なる垂れ流しのような気がして心が咎めるのだ。声に出して捧げることもあれば、密かに心の中で捧げることもある。私に見つめられたことのある人は、その直前に私がおならをしていたのかもしれないという事実に今気がついたことだろう。

確かに変な習慣かもしれない。しかし、これがくしゃみだったらどうだろう。ドイツでは誰かがくしゃみをすると、Gesundheit !(ゲズントハイト: 訳は難しいが、お大事に、くらいの意味)と周りの人が言う習慣があるし、フランスでは同様のシチュエーションで、 À tes souhaits ! / À vos souhaits !(アテスエ / アヴォスエ: 訳は難しいが、望みがかないますように、くらいの意味)と言う習慣がある。日本でも、誰かがウワサをしている、などと言うではないか。ところが、おならだとみんな口を閉ざしてしまう。本当にこれでいいのだろうか。くしゃみばかりえこひいきしていては、おならが可哀想ではないか。

そこで、私はおならをすると「君に捧げよう !」と言うことにしているのだ。だが待てよ。くしゃみの場合は、自分のくしゃみではなく、他人のくしゃみに対して発言をする習慣ではないか。となると、おならの場合も自分のおならではなく、誰かのおならに対して発言するのが筋かもしれない。

例えば、誰かがおならをすると、「縁起がいいね !」などと、みんなで言ってあげるのはどうだろう。あるいは、「有り難う。耳の保養になったよ !」とかはどうだろう。いや、ちょっと嫌味だな。「ナイス ! サプライズ !」もイマイチだ。「お幸せに !」くらいが無難かもしれない。とにかく、誰かがおならをすると、気づかないふりをしたりせず、大いに気づいて盛り上がろうではないか。おならだって注目してほしい。きっとそう思っているに違いないのだ。

えっ、注目してもらいたくないって ? そうかなあ。おならは立派な自己主張だと思うのだが。

ちなみに、英語には honorable(オナラブル: 尊敬すべき、という意味)という単語がある。そうなのだ。オナラブルは立派な人を指す形容詞なのだ。だから、日本でもオナラぶる人は大いに讃えるべきなのだ。一例を挙げよう。おならばかりしている部長がいれば、オナラブル部長と呼べばいい。これなら失礼に当たらないではないか。

ま、自己責任でお願いします。 

 

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きびだんご補完計画(その7)

新たなるきびだんご

新型きびだんご(コードネーム: ジョゼフィーヌ)の開発に向け、ようやくゲンドー博士の説得に成功した私は、助っ人となるフランス人女性のスカウトに奔走した。

何人か候補がいることはいるのだが、そもそもフランスにきびだんごなど存在しないため、事の重要性を理解してもらえなくて困っている。どうすれば、きびだんごがこの惑星の命運を握っている事をわかってもらえるのだろう。やはり、桃太郎伝説エピソード I や、ジェネシスがハリウッドで映画化でもされないかぎり、難しいかもしれない。

いずれにせよ、この新型きびだんごは夏頃を目処に開発を進める。完成した暁には、真っ先にきびだんご日記で紹介するつもりだ。

それはさておき、上記の新型きびだんごとは別に、私の直属の組織で全く別系統のきびだんごの開発を行っていることをご存知だろうか。などと言ってみたが、ご存知のはずがないな。なにせ初めて言及するのだから。

そうなのだ。これまでにない、いや、あってはならない禁断のきびだんご計画が私の親衛隊の元で密かに開発されつつあるのだ。今度はそもそもコンセプトがない。というか、出来上がってみなければ食べられるかどうかすらわからないシロモノだ。最悪の場合、食品ではなく、美術館にオブジェとして展示されるかもしれない、そういう現代アート的なきびだんごである。

しかし、怖いもの知らずの方には是非食べてみていただきたい。つまり、食べる人の勇気を試すきびだんごなのだ。通常、きびだんごと言えば、お金を出して買う以上、美味しく食べられるのが当たり前だと思っている人がほとんどであろう。だが、そういう資本主義の手垢にまみれた能天気な人々に一石を投じる気迫のきびだんごを作りたいと思っている。恐ろしいほど高価で、しかも、美味しいかどうか全く保証しないという、実に不遜なきびだんごだ。まさに国王の名にふさわしいきびだんごではないか。

もちろん、高額に見合うだけの原材料は保証する。現在、特殊部隊が全世界の珍味を手に入れるべく、世界中に散っているところだ。果たしてどんなきびだんごが生まれるのか。それはまだ私にもわからない。できれば年内、無理でも来年のバレンタインデーまでには開発したいと思っている。

乞うご期待!!

 

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きびだんご補完計画(その6)

セーヌ川

今日は一日体調がすぐれなかった。このところ多忙を極めているからだろう。そういえば、睡眠の質も時間も不安定な日々が続いていた。

いかん、今日こそ早めに床に入ろう。体調を崩しては、それこそ仕事にならなくなる。寝ることもまた国王の責任なのだ。

しっかり体調を整えたら、新型きびだんご(コードネーム: ジョゼフィーヌ)の開発に着手しなくてはならない。ゲンドー博士も説得しなくてはならないし、新しい適格者も探さなくてはならない。やることは山ほどある。

それにしても、今度のきびだんごは少々やっかいだ。そもそもジョゼフィーヌというコードネームが気に掛かる。はっきり言って嫌な予感がするのだ。クレールやフランソワーズやマリー・マドレーヌならまだしも、よりによってジョゼフィーヌとは。彼女にはあまりいい思い出がないんだよね…  ま、サロメよりはましか。

などと、個人的なノスタルジーに浸っている場合ではない。本来なら梅雨入りまでに完成するはずだった新型きびだんごが下手をすると夏を過ぎても完成しない可能性すら出てきたのだ。だいたい、きびだんごなのにコンセプトがフランス女性のオシャレ生活という時点で既に私の専門領域ではない。ここはひとつ、強力なフランス女性の助っ人がほしいところだ。う~む、断ち切ったはずのフランス女性との因縁が再び襲ってくるとは、私も今度ばかりは逃げ場がないかもしれないな。

などと、勝手な妄想にふけっている場合ではない。きびだんご王国にはきびだんごの平和利用という崇高な使命があるのだ。なんとしても、新型きびだんごを完成させねばならない。

とにかく、今日は寝よう。疲れた。
(画像はセーヌ河畔、ジョゼフィーヌがよく散歩していた) 

 

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この忙しいときに

猫

最近、なぜか我が家に猫が住んでいる。

これはどういうことだろう。言っておくが、私は信条としてペットを飼ったりはしない。なぜならペットは二酸化炭素を排出するからだ。地球温暖化と戦うためにも、ペットなど飼っている場合ではないのだ。

ではなぜ、猫がいるのだろう。毎日リビングでくつろいでいると、少し離れた所からこっちをにらんでいる猫を見ていたが、ついにその謎が解けた。弟が拾って来たのだ。より正確に言うと、捨て猫を保護しているボランティアの方から里親の打診を受け、弟が名乗りを上げたということらしい。

ところで、この猫、ペットショップで買ってきた猫と違い、全く礼儀というものを知らない。一緒に住んでいながら、家族の誰にもなつかないのだ。触ろうとしても、ダッシュで逃げてゆく。ほおずりをしようとしたら、ほっぺたに噛み付かれた。猫パンチが目に入って酷い目に遭ったりもした。食事中にテーブルの上に飛び上がって皿を蹴散らすことなど朝飯前である。

要するに、部屋の中にいる野良猫状態なのだ。そのくせ、餌がほしくなると、寄って来て身体を擦りつけてくる。実に勝手な奴だ。しかもグルメときている。低価格のキャットフードなどは見向きもしない。それに趣味も多彩だ。例えば、夕食の後はサウナである。浴室に入り、風呂のふたの上でくつろぐのだ。それも、ふたの上にタオルを敷いてやらなければ納得しない。私がタオルを敷くまで待っている。一体どういう猫なのだ。

さらに、ここ数日、散歩に連れて行けと催促するようになった。夕方になるとドアに身体をぶつけてアピールし、その後、きちんと正座して私の方をじっと見ている。これがサインだ。仕方がないので散歩に出てゆくのだが、カラスやチョウに興味があるらしく、姿が見えなくなるまでじっと観察している。だいたい20分から30分くらいかかるのだが、忙しい私としてはいい迷惑だ。

で、弟はというと、猫がいるとのんびりできないらしく、猫を私に任せて、ひとり自室でマッサージチェアでくつろいでいる。確かにこの猫がいてはのんびりできないというのはわかるが…

こんなわけで、きびだんご王国にまたしても不確定要素が増えてしまった。

 

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