きびだんご王国 | 桃太郎伝説ときびだんごについて、岡山の有志が集まって楽しく語るサイト

きびだんご王国 桃太郎伝説

桃太郎のXファイル

岡山の都市伝説にはいろいろあるが、桃太郎に関するものと言えば、やはり吉備津神社に隠蔽されているというXファイルの存在であろう。なんでも大和朝廷の正当性を揺るがしかねない危険な資料らしく、明治以降、多くの研究者が閲覧を求めてきたが、宮内庁の圧力によって封印されたままになっているという。

この話、どこかで聞いた話に似ていないだろうか。そう、「ダヴィンチ・コード」だ。宮内庁をローマ教会、Xファイルをマグダラのマリアに置き換えるとストーリーがそっくりであることに気づく。どうやら大和朝廷にとって都合の悪い何かが吉備津神社に隠蔽されているらしい。

そもそも桃太郎とされる吉備津彦命(きびつひこのみこと)を奉るのなら吉備津彦神社がちゃんとある。一方、吉備津神社の方は攻め滅ぼした温羅(うら)の祟りを恐れてその首を収めたわけだから、いってみればこちらは温羅神社である。だが温羅神社と呼ぶのは朝廷側としては許せるはずがない。そこで便宜上吉備津神社という名称でカムフラージュし、温羅にまつわる秘密を隠した… そう考えると、すぐ近くに吉備津彦神社と吉備津神社という紛らわしい名称の神社が二つも存在する理由がなんとなく腑に落ちる。

ちなみに、吉備津神社の方が吉備津彦神社よりも格が上である。つまり、温羅の方が朝廷側より上ということになってしまう。やはり口が裂けても温羅神社とは呼べない。だが奉っているのは温羅の首であることに間違いはない。

う~む、この都市伝説、そのまま信じるわけにはいかないが、しかし何か臭う。桃太郎伝説はやはり黒い。きびだんごの暗黒面を感じる。

 

とにかく調査を続行する。

 

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桃太郎伝説の闇

桃太郎と言えば聖徳太子と並んで謎の多い人物である。というか全身が謎でできているといっても過言ではない。

「昔々、あるところに~」で始まるあまりにも有名な話だが、これを聞いて素直に納得するのは子供だけであろう。そもそも人間が桃から生まれるはずがないではないか。とすれば、いったい何なのか。川から流れて来たのは桃ではなく、桃のような形の保育器か何かではなかったのか。ならば誰が上流から桃太郎を流したのか。

う~む、謎が深まる。どうやら我々は桃太郎の出生の秘密に取り組まなくてはならないようだ。日本古代史の七不思議に数えられる桃太郎伝説の闇の部分に踏み込む時が来たのかもしれない。たとえそれが、きびだんごの暗黒面に触れることになったとしても…

調査を続行する。

 

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きびだんご県!?

きびだんご

久しぶりに田舎へ行ってきた。当然のことながら、きびだんごを囲んで話がはずむ。やっぱり岡山はきびだんごだと再認識した次第。

某県はうどん県に改名などと言っているようだが、岡山はきびだんご生産量世界一を誇る県なので、この際岡山県こそ「きびだんご県」と改名すべきではないだろうか。ついでに「きびだんご都構想」も練るべきかも。

とにかく、今年もきびだんごを食べて元気に過ごしましょう。

 

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きびだんご王国、開国!

きびだんご王国、開国

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よく見つけてくださいました。こちらは岡山の有志が集まって桃太郎伝説ときびだんごについて楽しく語るサイトです。地元の名物と伝説について広く全国の人々に知ってもらおうという目的で立ち上げました。桃太郎伝説には諸説ありますが、当サイトは学術的なものではなく、気さくなおしゃべりのようなものだとお考え下さい。多少悪のりしたり脱線したりもしますが、それはご愛嬌ということで、一緒に楽しんでいただければと思います。

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