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今年も花粉症の季節が…

スギ花粉

最近、少しずつですが寒さが和らぎ、随分過ごしやすくなりました。私の相棒とも言うべき、ボルサリーノの中折れ帽とももうすぐお別れです。暖かくなると今度はパナマ帽と出掛ける日々になりますな。

さて、やっと過ごしやすくなったと思っていたら、昨日から目がやたらショボショボします。くしゃみも結構しますね。風邪でもないのにこの有様ですから、やはり恐れていた花粉症の症状が出てきたようです。

アレルギーについては病院で血液検査をしっかり行っており、私の場合、大抵のアレルギー物質に関して陰性という結果が出ています。ただ、スギの花粉だけが擬陽性なのです。はっきり陽性ではないため、そんなにひどい症状が出るわけではありませんが、陰性でもないため、やはり多少の影響はいかんともしがたいようです。

ちなみに症状の「症」という字は「病ダレに正しい」と書きます。つまり、身体に対して正しい反応が出ているのが症状なのです。したがって、症状を抑える薬を投与してその場をしのぐのではなく、根本的に原因と向き合うことが必要です。ただ、花粉症の場合、根本原因であるアレルギーは既に子供の頃に原因があるようなので、今となってはどうにもなりません。かといって、日本中の杉の木を伐採して絶滅させるというのも乱暴です。

やはり、ゴーグルで目を守るとか、マスクで鼻と口を守るとかするしかないのではないでしょうか。ただ、ゴーグルとマスクでは怪しい人物に見えてしまうという問題があります。かといってお面をつけるとさらに怪しくなってしまいます。恐らく、一番効果的なのはダース・ベイダーのような格好でしょう。あれなら怪しくないし、花粉も完全にシャットアウトできます。

えっ、ダース・ベイダーのような格好は怪しいって? そうかなあ。ヨーダのお面を付けて歩く方がよっぽど怪しいと思うのですが…

それはともかく、毎年大勢の人々が困っているこの問題、そろそろ抜本的な解決策を見つけなくてはならないでしょう。私としては、花粉のスペシャリストとも言うべきミツバチなどの昆虫にヒントを探るべきではないかと思うのです。花粉症のミツバチなど聞いたことがありません。彼らを研究して、花粉アレルギーを消し去る物質を開発できないでしょうか。

ともあれ、今年に関してはやはり旧来通りの対策しかないようですね。私の場合、特に目がひどいので、ゴーグルを買うことにします。

 

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禁チョコ

禁チョコ

私はかなり厳格に体重を管理している方だと思う。体重計も100g単位で測定できるものを使っている。もちろん地球の自転による引力の誤差を東日本と西日本で調整できるタイプだ。最近では10g単位で表示できるものもあるらしいが、まあ100g単位で十分だろう。

で、毎日4、5回は体重を測定する。特に自宅で食事をする時は、必ず食前に体重計に載る。そして食事の量を調整しているのだ。また、就寝前に体重計に載り、もし体重がオーバーしているようなら、少し運動をして体重を下げてから寝る。毎日この繰り返しで、今ではどれくらい運動すれば何グラム体重が下がるかまでかなり細かく把握している。そのおかげで、ここ半年間、全く体重に変化がない。

ところが、この一週間ほどで300gも体重が増えてしまった。300g程度なら普通の体重計ではよくわからないくらいだが、何事にも精度を求める私としては重大事件である。なぜだ。あれほど体重管理には気を配っていたのに… 食事は常に腹八分。ご飯のおかわりはなし。茶碗は小さめ。水分摂取量にも気を使い、夜食等の間食はしない。それなのに。どうしてだぁぁ!!

思い当たることはただひとつ。バレンタインデーだ。いっぱいチョコを貰った上に、私は大のチョコ好きときている。そういえば、この日記を書いている今も机の上にチョコが…

だめだ。このままでは大変なことになってしまう。何年か前にポテトチップスにはまったときも体重が増加した。以来、完全にポテトチップスをやめている。今度はチョコをやめるしかないだろう。

ちなみに、私が何かをやめるときは徹底している。例えば、お酒だが、もう何年も飲んでいない。別に禁止しているわけではなく、機会があれば飲むつもりでいるが、自分から進んで飲むことはやめているのだ。ポテトチップスもしかり。鍋料理も3年以上食べていないな。もっともこれはただ嫌いなだけだが…

やはり、日本にバレンタインデーなどという横文字のイベントは不要だ。こんなものがあるせいで、男性たちの健康が損なわれているのだ。もしかすると日本で男性の平均寿命が女性のそれより低いのはバレンタインデーのせいかもしれない… ひょっとしてこれは女性たちの陰謀なのだろうか。いかん。危うく陰謀の罠にはまり命を落とすところだった。まさかバレンタインデーにそんな恐ろしい裏があったとは…

というわけで、私は今日ここに禁チョコ宣言をすることにした。東北の積雪よりも高く積もった目の前のチョコは処分しよう。未練はあるが、さよならだけが人生だ。

といっても女の子たちがほっておかないんだよね。来年の今頃はやっぱりチョコに埋もれているに違いない。

 

ここまで読んで腹が立ったアナタ。ホワイトチョコがかかったレモンケーキはいかがですか。

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エア・なわとび

エア・なわとび

実は今、きびだんご王国で密かなブームとなっている運動に「エア・なわとび」というのがある。要するに縄を使わない縄跳びだ。もともとは高齢者の運動不足解消のために私が考案したものだが、年齢を問わず、誰でも手軽にできる運動として大いに推奨できる。

もともと高齢者用ということで安全性には気を配っている。縄がないので、縄に足をひっかけて倒れる危険がない。壁に手をつけたり、手すりをつかまったりすればさらに安全性が増す。また、たった半畳ほどのスペースがあればできるため、場所を問わない。外出がおっくうな高齢者にはまさに手軽な運動と言えるだろう。

さて、この「エア・なわとび」だが、思わぬ副作用が発見された。なんと通じが良くなるのだ。嘘だと思ったら試してほしい。どうも最近便秘で.. という方は、毎朝この運動をだいたい100回ほどやってみるとよい。きついようなら25回ワンセットで、軽い休憩を挟みながら4セットやること。そのとき、大腸の内容物が下に下がって行くイメージを持つことが大切だ。

コツは膝ではなく、足首で飛ぶこと。膝は力を抜き、あまり意識しないほうがよい。できればかかとを地面に付けることなく、足首のバネと指の力でジャンプを繰り返すのだ。高く飛ぶ必要はない。それよりも小刻みに飛んで回数を稼ぐ要領でよいだろう。また、垂直に飛ぶよう心がけると疲労が少なくて済む。それから腕の力も抜くこと。縄跳びのように手首を回転させる必要はない。身体の横にだらりと垂らしておけば大丈夫だ。

私は100回を基本にしているが、必ずしも回数にこだわっているわけではない。少し息があがり、身体が温まってきたと感じた頃が効果が出る頃だから、そのあたりまでがんばることにしている。私の場合、それが大体100回くらいであるというだけの話だ。効果は個人差があるので、自分に適した回数を見つけてほしい。

この「エア・なわとび」は器具を必要としない。「エア・ケイ」のように高価なラケットもシューズも買わなくて済む。コストパフォーマンスは最高だ。私は介護施設や病院で高齢者に会う度に勧めている。ただし、膝が悪い人は悪化の恐れがあり、また、医師から睡眠薬を処方されている人は転倒の恐れがあるためお勧めできない。

それ以外の人は明日の朝からさっそくはじめてみてはいかがだろう。

 

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食生活の基本

きびだんご王国の食事事情

テレビでカニ料理の番組をやっていた。カニを食べるときはみんな静かになるね、とか言いながら、出演者たちは結構ワイワイ盛り上がっていた。

が、私にはカニを食べて盛り上がる理由がよくわからない。実は私はあまりカニを食べないのだ。別に嫌いなわけではないが、陸生哺乳類であるヒトが海の底を這い回るカニを食べるという行為に合理的な説明がつかないのだ。進化論でも分子生物学でも説明がつかない。説明がつかない以上、積極的に食べる理由がない。

動物にはみな食性というものがある。それぞれの生活空間で手に入るものを効率よく食べている姿こそ自然なのだ。川のカニならいざしらず、数百メートルから場合によっては800メートルを越える深海に棲息するカニなど本来我々の食性から考えるとありえない話だと思う。しかも、ベーリング海のカニ漁ときたら、毎年何人もの死者が出るという命がけの漁だと言うではないか。そこまでして食べたいのか、と思わずツッコミを入れたくなる今日この頃である。

カニだけではない。フルーツなどもそうだ。南国のフルーツは身体を冷やす効果があり、それゆえ熱帯地方に住む人間にとってありがたい食べ物なのだ。これを北国の人が食べると身体が冷えて健康に悪い。北国の人には北国のフルーツが身体に適しているのだ。だから、日本人には本来バナナとかパッションフルーツなどは必要ないのだ。

最近では地産地消という言葉が普及してきているが、農業行政上の意味だけでなく、今述べたような意味があると私は解釈している。自分が暮らしている土地で取れるものを食す。これこそ自然な食生活の基本だ。ライオンが海に潜ってタラバガニを食べたり、クジラが木に登ってバナナを食べたりしたら不自然この上ない。

というわけで、我々は身近で手に入るものを食べていればよいのである。珍しい食材や異国の食材はごくたまに話のネタに食べるくらいに考えておけばよいのではないだろうか。

いや、待てよ。二日前の日記にも書いたが、私は珈琲をよく飲む。でも、珈琲豆はアフリカや南アメリカを主な原産地とする南国の果実だ。私としたことがなんということだ。言っていることとやっていることに整合性がないではないか。う〜む、でもそこが私の魅力だからよしとしておく。ただ、珈琲には身体を冷やす効果があるに違いない。幸い私は冷え性ではないが、冷え性の方は珈琲は控えた方がいいだろう。

 

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あなたの風邪はどこから?

最近寒い日が続いているせいか、私の周りには風邪をひいている人が多い。感染しては困るのでマスクが欠かせない今日この頃だ。

風邪と言えば、いろんなタイプの風邪薬が販売されている。中でも武田薬品が製造する、風邪のひき始めのタイプによって三種類が用意されているものがテレビで大々的に宣伝されているようだ。なんでも鼻からくる人、のどからくる人、熱からくる人に分けられるとのこと。

はっきり言おう。私の風邪はオナラから来る!!

私の場合、普段はおならをしないのだが、年に何回かしゃっくりのようにオナラが出る日がある。そういう日はしばらくして熱が出たり、鼻水が出たり、のどが痛くなったりしてダウンするのだ。

去年の日記を確認したところ、2月15日になんと382回もオナラをしているではないか。しかも、午後5時頃に1分間に36回という速射砲のような連続オナラを記録している。そして、その晩から40度を越える高熱を発してダウンしたのだった。

う~む、甘いぞ武田薬品。もう1タイプ用意するべきだったな。これがないということは企業努力が足りないと言われても仕方あるまい。少なくとも私はオナラタイプでなければ購入しない。ここはひとつ、オナラからくる人用の風邪薬を販売していただきたい。

さて、問題はCMで「私の風邪はオナラから。」というセリフを誰に言わせるかだ。演出にナチュラルさを求めるのなら上野樹里がいいだろう。なんといっても彼女はテレビドラマでおなら体操をしていた実績がある。一方、意外性を追求するなら北川景子だ。泣いて喜ぶマニアックなファンがいるに違いない。佐々木希はどうか…

いや、きびだんご王国に脅迫メールが大量送信される恐れがあるからやめておこう。

 

食事中の人がいたら申し訳ありませんでした。お詫びにこちらのデザートを紹介します。

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