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Audible Audio Edition

紙の書籍か電子媒体か

今日、アマゾンUSAで洋書を物色していたところ、Audible Audio Edition というものに出くわした。要するに本の内容を朗読した音声データの提供である。ただし、CDではなく、あくまでも音声データによるダウンロード販売だ。

つまり、最近では紙媒体の書籍の他に電子書籍、朗読CD版、そしてAudible Audio Edition と、ひとつの出版物に四つの形態が揃っていたりするのだ。もちろん、全ての著作に対してではなく、今のところ売れ筋の作品に限られているようだが。

こうなると、どれを買おうか悩んでしまう。同じ書籍でも朗読音源があれば、例えば、車の運転中にも聞くことができるわけで、ビジネス書などを朗読音源で購入しておけば、出勤の途中でも内容を把握することが容易だ。

一方、iPad などを使える環境にあれば電子書籍もいいだろう。最近ではディスプレイのクオリティも上がり、それほど目も疲れないと聞く。なにより、朗読音声といい、電子書籍といい、重量がゼロという点が魅力だ。まとめて十数冊買っても重さがゼロというのは大変便利ではある。

う~む、悩む。私のように赤線を弾きながら読書をする者には、やはり紙媒体かなという気がするのだが… しかし、重さゼロで大量に持ち運べるという点を考えると… 悩ましいところだ。

おそらく、私の場合、最終的には両方買ってしまう可能性が高い。つまり、自宅では紙媒体を使い、出掛けるときは朗読音源か電子書籍で携帯するというわけだ。だが、こうなると出版社の思うつぼではないか。

ここはひとつ、紙媒体を購入した者には安く電子書籍や朗読音源が購入できる特典を付けてもらうしかない。今のところそんな特典はアマゾンにはないようだが、なんとかならないだろうか。

 

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